3月 りす組だより

 だんだんと寒さも和らぎ、公園では梅の花も見られ春の訪れを感じます。 先月の節分では、鬼に扮した職員が登場すると、びっくりして泣き出す子、保育者にしがみつく子、しがみつきながらもずっとお鬼を見つめ続ける子…様々な反応を見せていた子ども達でした。(*^^*)節分の雰囲気を十分に味わう事が出来ました♪りす組の子ども達は、“おにのパンツ”の歌が大好きで、節分の後も、歌に合わせて手をふりふりしたり踊ったりして楽しんでいます♪
 改めて入園当初を振り返り、心も体も本当に大きく成長したなぁ…としみじみ感じる日々です。入園当初はパパやママと離れると、しばらく泣いていましたね。抱っこしてもおんぶしても泣いている事もありました。そんな子ども達も今では、「りすぐみさ~ん、おいで~」の声にみんな集まり、並んで座って絵本を楽しく見ています。手遊びや歌だけでなく、挨拶やお片付け等、色々と出来る事が増えてきました。最近は、「か・し・てー」と、両手を重ねて合わせ、玩具を貸して欲しい思いをお友だちに伝えたり、「どうぞー」と、渡してあげたり…子ども同士のほっこりするやりとりもたくさん見られます。(*^^*) 日々の成長に感心する事も多く、保育者が子ども達や保護者の皆様から学ばせてもらう事もたくさんありました。1年間クラス運営にご理解・ご協力を頂きましてありがとうございました。残り少ないりす組での生活も、楽しく元気に、そして大切に過ごしていきたいと思います。
文責:ふみ

今月のうた…チューリップ、おはながわらった、ちょうちょう、うれしいひなまつり

「かして~」「どうぞ」のやりとりが出来るようになりました♪